one boy達のテニスへの想い・・・毎月10日、25日更新!!
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●第39ゲーム『ルールとマナー』
「ねぇ、今日は誰コーチ?」
『○○コーチだよ』
「えぇ~○○かぁ」
『こらこら呼び捨てしないの。なんで?嫌?』
「やじゃないけどさ~」
『じゃあ、なんで?』
「だってさ~遊んでたりすると怒るんだもん」
『それは遊んでる君が悪いんだよ。ほらもう時間だからコートに行って』
「まあいいか~○○でも」
『呼び捨て!』
「○○コーチでも!いってきま~す」
『いってらっしゃい』

正しいルール、美しいマナーを伝えることは、
スポーツを教える上で大事なことの一つ。
だから、悪ふざけしてる子はきちんと叱る。
もちろん礼節を持ってね。
こうしていくことで立派なテニスマンが誕生していくんだよ。
貴方だって無法地帯なスクールには預けたくないでしょ?自分の可愛いこどもを。

サッカーは昔から好きで、テレビ中継をよく見る。
けどね、一つだけ嫌いな所があってね。
画面には映らないところで、また審判から見えないところで、
押したり引っ張ったりしてるでしょ、ユニフォームを。
ふざけんじゃないよ、て感じだね。
ばれなきゃいいの?
世界に行くためには仕方ない?
じゃあ、自分の息子にも服を引っ張る技術をおしえこむんだね。

テニスは綺麗なスポーツにしたい。
次代を担うジュニアには真っ直ぐ進んでもらいたい。
だから俺達も真っ直ぐ引っ張っていく。

ん?○○は嫌われてるみたいだけど大丈夫かって?
心配ならコートに行って見てみたら。
ほら、ちょうどレッスンが終わって、
子どもたちに服を引っ張られながら降りてくる彼が来たよ。
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●第38ゲーム『10th anniversary』
今日は祝日。
ジュニア特別レッスン中の出来事。

『9月23日って何の日か知ってる?』
「テニスの日でしょ!」
『おっ!よく知ってるね』
「だってあそこにポスター貼ってあるじゃん」
『そうだよね。けど良く見ていたね』
「コーチが持ってるの何?」
『ふふふ、これはね、テニスの日特製ピンバッチさ!欲しい?』
「ちょうだい!」
『簡単にはあげられないなぁ』
「ケチ!」
『ケチって言わないでよ!今からみんなでボレーボレーをして、
沢山つながったらあげるよ』
「何回?」
『10分』
「無理だよー!」
『やる前から弱気な事いってどうするんだよ!男の子だろ!』
「女もいるよ」
『あ、ごめん。まあ10分じゃなくてもいいよ。今日来てくれた皆には
特別に10往復できたらあげる』
「マジ?ねぇコーチ、マジ?」
『女の子がマジとか言わないの。本当だよ。じゃあ二人一組になって
やってみようか。制限時間は5分ね』
「何回失敗してもいいの?」
『もちろん!だから頑張ってね!よし、位置について・・・はじめ!』

テニスの日が出来てから、今年で10周年。
10年前の俺は何をしていたっけ?
あと10年経った時に、このジュニア達が何をしているのかな?
世界を駆け回るテニスプレーヤーかな?
(世界各地でボレーボレー?)
進学して、サークルに入って楽しくテニスかな?
(その時はアルバイトでテニスコーチしてるかな?)
違うスポーツに出会って、その道を突き進んでるかな?
(テニスは趣味でいいから続けてくれよ)

「コーチ!!できたよ!!10回!!」
『10往復だってば!』

このボレーボレーは繋げる事が大事。
同じようにテニスの輪も繋げていってほしいね。

待ってろ!テニスの日!
●第37ゲーム『人の振り見て』
今日はスタッフとバーベキュー。
場所は川沿いで最高。
先客は家族連れのグループ。
俺達よりちょっと年上。
そのグループには子どもが三人いてね。
俺たちの職業柄だからかな?
いつの間にか、スタッフ全員がその子達と仲良くなっちゃってさ。
一緒に水遊びをやったよ。
可愛かったね。
名前は、リュウヤ、ショウヤ、ハルナ、だったかな?
でね、大量の肉と野菜とビールと〆の2キロの焼きソバを平らげた後に、
感動と失望のドラマがあったんだ。

家族連れグループが帰るときに、リュウヤが近寄ってきて「ありがとう」だとさ。
まあ、親の指令なんだろうけど、嬉しかったね。
涙もろいoneboyはウルッとくるんだ。
この子たちの心の中に、「ここに来れば、このお兄ちゃん達に会える!」的な
思い出が刻まれるのか、とか思うとね。
絶対そうだよ、うん。
だから、また来年会えたらいいね。

さて、もう一方は・・・。
ここは大自然のバーベキュー場。
なんの躊躇もなく水を浴びれる綺麗な川がある。
だからもちろん合成洗剤なんか御法度。
ダメなんだよ、ダメ。
川を汚しちゃ。
それなのに彼等は川で鉄板を洗ったんだ。
油まみれの鉄板を、だよ。
スタッフは一瞬だけ、?な表情をしてから、怒り顔になる。
「俺、ちょっと話してきますわ」
って、お前が行ったらもめそうだから、やめときなさい。
で、あの子たちの心の中に、「綺麗な川があるキャンプ場では鉄板を
洗う事もできるんだ」的な・・・。
もう分かるよね?

俺はコートで見せられているかな?正しい姿を。
子どもはどこで見てるか分からんのだよ、お父さん?
明日のレッスンは、一歩引いて、自分の事を見つめなおしてみよう。

待ってろ!明日!
●第36ゲーム『ラストレッスン』
僕のスクールでは、ジュニアクラスは春から夏に掛けての半年限定。
それでも沢山のスクール生が来てくれるんだ。
その半年間の期間が終わり、昨日が最後のレッスン。

「コーチ、ありがとうございました。また来年ね」

そして、記念撮影。

ONE BOYは君達を導くことができましたか?
半年前、君達にテニスを通じて“愛”を伝えることに意気込んでいました。
今では昨日のように思えます。
その気持ちは今でも変わらず、さらに強いくらいです。

“愛”は伝わった?

ONE BOYはいつも、1球1球に想いを込めてたよ。
この半年が、これからのきっかけになってくれればそれでいい。
テニスが好きになるきっかけ 。
運動が好きになるきっかけ。
何事にも頑張れるようになるきっかけ。
友達、親友を探せるきっかけ 。
そして、プロになるきっかけ… 。

本当はテニスを続けて欲しいけど、この半年で何かのきっかけを見出せたのなら
それでいいんだ。

ONE BOYはあの時、あの言葉が悲しくて淋しくて、でも嬉しくて…
感謝しているのはONE BOYの方だよ。

『ありがとう』

また会えるよね?

ONE BOYがコートに立ち続ける限り 。
そして、君達がテニスを続けてくれる限り。
君達が夢を持ち続けてくれる限り…。

その時まで涙はお預けさ。
この胸にしまっておこうぜっ!!!
またね。
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