one boy達のテニスへの想い・・・毎月10日、25日更新!!
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●第48ゲーム『道端の少年』
朝の駅までの道のり。
最近は急に寒くなってきたから、我慢できずにベンチコート。
自転車に股がって数メートル行ったところで『ああ正解』
去年だったらもう少し我慢できたなぁ、なんて考えちまった。
もう若くないのか?
いやいや、そんな考えが余計に老け込ませちゃうな。
まあ自然の厳しさには勝てないから・・・なんて言い訳をしつつ気持ちだけは引き締める。

この時間はちょうど小学生の通学時間とかぶってね。
3~4人で話ながら歩いてる女の子達や1人で超ダッシュしてる男の子、石蹴りしてる子、
いろんな子がいて、いつも俺を楽しませてくれる。
それでね。
たまに、本当に、たま~になんだけど、ラケットを持ってる子がいるんだ。
そんな子を見つけると、やっぱり嬉しいわけだ。
(けど『たまに』っていうのが寂しいね)
で、すれ違い様にパパっと頭の中でイメージを膨らませるんだ。
「ああ、この子はきっとフォアは片手でバックは両手だな。
フットワークはちょっと遅いんだけど、ショットの威力があって、それが武器。
残念ながらまだボレーはあまり使わない」
なんて・・・大きなお世話だよね。
少年よ、ごめんなさい。

俺の小さな世界観でイメージされたら、嫌だよなぁ。
君はきっと俺なんかじゃ想像出来ないような可能性を秘めてるんだもんね。
分かった!
もっとしっかりイメージが出来るように勉強勉強!
いってきま~す。
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●第47ゲーム『真のアドバイス』
習うより慣れろ。
昔の人は良い言葉を残したもんだね。
ごちゃごちゃした説明や、やり方を聞いてやったって本当の自分の力にはならないんだと。
自ら考えて、実行した事のほうが身に付くって事。

テニスコーチの俺達はついつい喋りすぎちゃって、
「これもこれも、あれもそれも」なんて沢山のことをジュニアに教えたがっちゃうんだ。

だけど、伝える事なんてすごくシンプルな一言でよくて。
(もしかしたら、「あのターゲットを狙いましょう!」だけでもいいのかも?!)
それを伝えたら、あとはひたすら打たせるのみ!
「どうすれば出来る?」
「何で上手くいかなかった?」
「工夫してごらん」
「考えてごらん」
ま、言葉なんて何でも良くてさ。
あとは子供達の調整力に任せちゃうんだ。
でね、ここがポイントだよ。
4、5球とかじゃ分からないだろうから、思い切って20、30球くらい打たせてみる!
え?人数が多くて難しいって?
ん?時間が足りないって?
あ?本当にそれで上達するのかって?
あのさぁ・・・そんな、やれない出来ない、ばっかじゃなくてさぁ・・・・工夫してごらんよ!
いくら考えたって、実行しなきゃ意味ないよ。
大丈夫、出来るよ!
試しにちょっと頑張ってみて。
自分が変わらなきゃ未来なんて変えられないぜ。

ま、後は何にも言わないよ。
だけどこれだけは忘れないでね。
上手く出来た奴等への言葉。

「GOOD!良くできたね!」
●第46ゲーム『LOVEテニス』
今日はスタッフと試合をした。
久しぶりの真剣勝負3セットマッチ。
やっぱり試合をすると普段の練習からは得られないような経験が積める。
練習中にどれだけやったって出来なかったことが、試合をしたら出来ちゃったり。
あいつに勝ちたい!って気持ちが、体を動かすんだろうな。
そして勝っても負けても、モチベーションアップになる。
実際、試合後は俺もちょっと闘争心に火がついて、休日にもトレーニング。
柄じゃないって?
大丈夫、その後のビールは最高だったから。
え、それじゃ意味ない?
ま、それはさておいて。
ジュニアの連中にもおなじことが言えて。
一体あいつらが試合から吸収していくものは俺たちの何十、何百倍なんだろうか?
うらやましい。
だから、もっともっとそういった機会を与えてあげたい。
そして、その機会をどんどん掴んでもらいたい。
年末に、この地区のスクールが合同で開催する大会があるから、
たくさんのジュニアに出場して欲しいね。
「もうちょっとうまくなってから・・・」
なんて台詞は聞きたくないぜ。
参加することに意義がある、なんて言うつもりはないけど、最初は皆初めてなんだからさ!
そうそう、俺の初めての公式試合はダブルスだったんだけど、
一ポイント目はあまりの緊張でコートをシングルスの大きさでプレーしていた。
あれはパートナーも、?顔していたよ。
・・・・・。
思い出したくない過去だった。
この日記を書いていて、つい頭に浮かんじまったよ。
その試合は勝ったのかって?
ま、それはさておいて。
勝ったときの嬉しさや、負けてしまった時の悔しさは他人には分からないだろう。
だけどさ、どっちにしたってとってもいいもんだよね?
だって、その気持ちはテニスが好きってことなんだもん!
皆も心に持ってるでしょ?「LOVEテニス!!」

スタッフとの3セットマッチは勝ったのかって?
それはさておいて・・・・。
うん、ちょっくら走りに行ってくるよ!
LOVEテニス!!
●第45ゲーム『成長』
今日は今季初の鍋パーティー。
面子は昔の仲間。
おい、一体誰が作るんだよ!ってな顔ぶれ。
まあなんとかなったよ。
で、あれは何鍋だったの?
ま、いいか。
だけどさ、メインの鍋より締めのうどんの方が量が多いのはどうかと思うぜぇ。
ま・・・いいか!

鍋が終わったら、それぞれ思い思いの酒を片手に語り合い。
まあテニスの話になるんだよね。
もちろんジュニアトークあり。
「そう言えば、あの子どうしてる?」
「あの子上手くなりましたよ~。ま、僕が担当してるんですけどね~」
「アイツは?」
「相変わらずですね。ちょっと太ってきたかも」
「ふ~ん、あの子は?」
「大人びてきましたよ。あの頃と大違い!あ、そうそう!この前、旅行に行ってきたとかで、
お土産もらっちゃいましたよ」
「・・・ふーん」
「あれ?羨ましいんですか?ねぇ?羨ましいんですかぁ?」
「うっせーなぁ。そんなんじゃないよ」
「無理しちゃって。まあ仕方ないっすよ。もうoneboyさんは過去の人なんすよ」
「なんだよ、それ。まるで別れた昔の彼氏みたいな言い方だな」
「あれ、そう聞こえました?」
「ふん」
「はいはい、怒らないで。ごめんなさい」
「謝るな。よけい惨めな気持ちになるわい」
「大丈夫ですよ。あの子達にとって、oneboyさんは何時までもoneboyさんですから」
「お前、口が上手くなったな。まあ、呑もうぜ」
てな感じで夜が更けていった。

親は無くとも子は育つ。
まあ、俺は“親”じゃないが、親みたいな存在でいたかったのでこの言葉を使わせて
もらったよ。きっともうあいつらは、新しい“親”に育ててもらってるんだろうけどね。

じゃあ俺は育っているだろうか?
再びあの子達の前に立ったとき、胸を張って会えるだろうか?
大事な何かを忘れてないかい?
小さな一歩でいいから確実に踏み出そう。
変えられるのは“未来”、そして自分のみ。

大きく大きく成長出来たとき、また会いに行くよ。
だからその時まで歩き続けなきゃね。
待ってろ!明日!
●第44ゲーム『大きな声で』
「どうせダメだからいいんだ」

ジュニアレッスンをしていて、最後にちょっとしたポイントマッチをするときがあるんだ。
やっぱりねー、毎回チャンピオンサイドに残ってるのは同じような顔ぶれになってくるんだよ。
同じクラスとは言っても、経験、体格、やる気なんてものが微妙に絡み合って、
成長のスピードに多少、差が出てくる。
まあ、この子達の年齢くらいなら仕方ない事でもある。
今はまだ長い目で見るときだからね。
でね、そのポイントマッチの時に、自分の順番になると、「どうせ負けるからいいんだ」なんて
言い訳をしてからコートに入ってくる奴もいる。
負けたくない気持ちの現れであることは明白なんだけど、
やっぱりこういった事を口に出してしまうと八割方、負ける。
そして、ベンチに戻るときに「いーの、わかっていたから」
おいおい・・・・。

逆に、「勝つぞ!」なんて鼻の穴を膨らませてる奴なんかは、格上相手に勝利を掴んだりする。
そして興奮しながらチャンピオンサイドに向かっていって得意げに列に並んでる。
うんうん。
(けど、慢心からか、次の順番になったら、あっという間に負けちゃう?)

言葉にはそういった、イメージを実現する不思議な力があるんだ。
試合前に「緊張するなよ!」なんて声を掛けられた奴は、
次の一歩から右手と右足が一緒に出たりしてね。
おっとっと、話が脇道へ行っちゃったね。
夢を実現するためには、口を大きく開けて、大きな声で、言葉に出す事が大事。
だから俺はしっかりと伝えようと思う。
アイツにも、あの子にも。
そうすれば結果はきっと良くなるはずだし!

つまりは・・・「やってみなきゃわかんねぇだろ!」って事が言いたかったのよ!
やる前から諦めてどうする?
そんな奴らは負けて当然なんじゃい!
どんな事でもひたむきに、とことんトコトンやり抜いて、それでもダメなら認めよう。

「やってみなけりゃ分からない!」
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