もう今年も半分が過ぎようとしている。
年々、その感じ方が早くなってきている。
10年前のそれとは大違いだ。
今年に入って、テニスに対してもう一歩、歩み寄る決意をした。
この半年でのレベルアップの度合いが、大きいか小さいかはちょっと分からない。
けど、自分なりに必死にやったつもりではある。
10年前、大学生だったあの頃。
テニスはしていたけど、深く考えていなかったし。
ただボールを追いかけているだけだった。
それはそれで楽しかった事ではあるんだけど。
もったいない日々だった。
職場のアルバイトスタッフは大学生がほとんど。
当たり前だが、毎年、新しく入ってくる。
今年は平成元年生まれが来た。
当たり前だが、俺は毎年必ず1つ歳を取っている。
年々、スタッフ達とは離れていくわけだ。
よく彼等とテニスして、飲みに行く。
歳は離れていても、上手く付き合えるのは、あっちが大人なのか?
それとも俺がガキなのか?
酔っ払って、決まって言う台詞がある。
若い奴らは、堪ったもんじゃない、とばかりに受けながして違う話題に。
ちえっ。
最近、「テニスバカ」と出会っていない。
ふと頭をよぎるのが、「俺はどうだったのかな?」
同じ感じだったかも。
我武者羅に出来るようになったのは、ここ最近。
永遠だと思っていた時間が、限度があることに気付いたから。
きっとそう。
この半年間が早かったのは、そのせいでもあるんだろう。
じゃあ、きっと残りの半年は更にスピードが上がるな。
若い奴らに言う台詞は、本当は昔の自分に言いたいんだよ。
だけどアイツラにも後悔してほしくないから。
台詞?うん、まあ、これ。
「もっとテニスすれば?」
・・・・やっぱ説教かぁ、これじゃ。
年々、その感じ方が早くなってきている。
10年前のそれとは大違いだ。
今年に入って、テニスに対してもう一歩、歩み寄る決意をした。
この半年でのレベルアップの度合いが、大きいか小さいかはちょっと分からない。
けど、自分なりに必死にやったつもりではある。
10年前、大学生だったあの頃。
テニスはしていたけど、深く考えていなかったし。
ただボールを追いかけているだけだった。
それはそれで楽しかった事ではあるんだけど。
もったいない日々だった。
職場のアルバイトスタッフは大学生がほとんど。
当たり前だが、毎年、新しく入ってくる。
今年は平成元年生まれが来た。
当たり前だが、俺は毎年必ず1つ歳を取っている。
年々、スタッフ達とは離れていくわけだ。
よく彼等とテニスして、飲みに行く。
歳は離れていても、上手く付き合えるのは、あっちが大人なのか?
それとも俺がガキなのか?
酔っ払って、決まって言う台詞がある。
若い奴らは、堪ったもんじゃない、とばかりに受けながして違う話題に。
ちえっ。
最近、「テニスバカ」と出会っていない。
ふと頭をよぎるのが、「俺はどうだったのかな?」
同じ感じだったかも。
我武者羅に出来るようになったのは、ここ最近。
永遠だと思っていた時間が、限度があることに気付いたから。
きっとそう。
この半年間が早かったのは、そのせいでもあるんだろう。
じゃあ、きっと残りの半年は更にスピードが上がるな。
若い奴らに言う台詞は、本当は昔の自分に言いたいんだよ。
だけどアイツラにも後悔してほしくないから。
台詞?うん、まあ、これ。
「もっとテニスすれば?」
・・・・やっぱ説教かぁ、これじゃ。
「おせーぞ」
「すいませ〜ん。ちょっと寝坊しちゃって」
「ったく。お前を誘わなきゃ良かったよ」
「ひっで〜。別に休みなんだからちょっとくらいいいじゃないっすか」
「今日はなぁ、やること盛りだくさんなんだよ。時間が惜しい」
「湘南の方にあるスクールを見に行くだけですよね?」
「それは予定の一つ。他には来月の大会へのエントリーとか、練習するコートの予約とか。あ!
レンタルしたDVDも返しに行かなきゃいけなかったんだっけ!」
「大変ですねぇ」
「バカ。お前も一緒に行くんだよ。」
「えぇ〜。まじすか?」
「嫌なら帰る?」
「ちぇっ。分かりましたよ」
「よろしい」
「でも来月も試合に出るんすか?」
「うん」
「毎月よく出ますねぇ」
「いや今回はさ、先輩から誘われちゃって。断れないだろ」
「ですよねぇ」
「て言うか、お前も出るからね」
「え?」
「断れないだろ?」
「・・・・・・ちぇっ。分かりましたよぉ。で、コートはどこ予約するんですか?」
「河川敷」
「あそこっすか〜?」
「嫌なら来なくてもいいんだよ?」
「いや、行きますけど。あそこ、駅から遠いんですもん」
「大丈夫。車出すよ。あ、部長も来るみたいだよ」
「マジっすか?じゃあ打ち上げは焼肉にしましょうよ!」
「お前、奢りを期待してない?」
「いや、いやいやいや、いや・・・」
「あんまりそういう期待をしないの」
「へ〜い」
「・・・・けど甘えてみような」
「なんだ!先輩もじゃないっすか!けど、休みの日なのにホントに行動的ですよねぇ」
「そうか?だって自分から動かなきゃさ。まだまだ上手くなりたいしね。受け身で上達するのは
限界があるぜ」
「はぁ」
「誘われなきゃやらないお前も限界が近いよ」
「え?」
「だから、自分で考えて動かなきゃ成長なんかしないんだよ。今の世の中は全部与えられちゃう
だろ?モノも知識も金で買える、と思ってる。違うんだよ。真のチカラは様々な経験から得なきゃ
いけないんだ。苦労を重ねてだな・・・」
「はいはい!長いっす!わっかりました!」
「なんだよ、ホントに分かったの?」
「そういう話になると止まらないからなぁ」
「お前なぁ・・・あ!こんな時間だ!やべ!急ぐぞ!」
「へいへ〜い」」
確かに歳を重ねて大事なモノが見えなくなってきたのかも。
止まるのはまだ早いよな。
何を忘れたんだろう
何を覚えたんだろう
何を見つけたんだろう
(コブクロ/蒼く優しく)
「すいませ〜ん。ちょっと寝坊しちゃって」
「ったく。お前を誘わなきゃ良かったよ」
「ひっで〜。別に休みなんだからちょっとくらいいいじゃないっすか」
「今日はなぁ、やること盛りだくさんなんだよ。時間が惜しい」
「湘南の方にあるスクールを見に行くだけですよね?」
「それは予定の一つ。他には来月の大会へのエントリーとか、練習するコートの予約とか。あ!
レンタルしたDVDも返しに行かなきゃいけなかったんだっけ!」
「大変ですねぇ」
「バカ。お前も一緒に行くんだよ。」
「えぇ〜。まじすか?」
「嫌なら帰る?」
「ちぇっ。分かりましたよ」
「よろしい」
「でも来月も試合に出るんすか?」
「うん」
「毎月よく出ますねぇ」
「いや今回はさ、先輩から誘われちゃって。断れないだろ」
「ですよねぇ」
「て言うか、お前も出るからね」
「え?」
「断れないだろ?」
「・・・・・・ちぇっ。分かりましたよぉ。で、コートはどこ予約するんですか?」
「河川敷」
「あそこっすか〜?」
「嫌なら来なくてもいいんだよ?」
「いや、行きますけど。あそこ、駅から遠いんですもん」
「大丈夫。車出すよ。あ、部長も来るみたいだよ」
「マジっすか?じゃあ打ち上げは焼肉にしましょうよ!」
「お前、奢りを期待してない?」
「いや、いやいやいや、いや・・・」
「あんまりそういう期待をしないの」
「へ〜い」
「・・・・けど甘えてみような」
「なんだ!先輩もじゃないっすか!けど、休みの日なのにホントに行動的ですよねぇ」
「そうか?だって自分から動かなきゃさ。まだまだ上手くなりたいしね。受け身で上達するのは
限界があるぜ」
「はぁ」
「誘われなきゃやらないお前も限界が近いよ」
「え?」
「だから、自分で考えて動かなきゃ成長なんかしないんだよ。今の世の中は全部与えられちゃう
だろ?モノも知識も金で買える、と思ってる。違うんだよ。真のチカラは様々な経験から得なきゃ
いけないんだ。苦労を重ねてだな・・・」
「はいはい!長いっす!わっかりました!」
「なんだよ、ホントに分かったの?」
「そういう話になると止まらないからなぁ」
「お前なぁ・・・あ!こんな時間だ!やべ!急ぐぞ!」
「へいへ〜い」」
確かに歳を重ねて大事なモノが見えなくなってきたのかも。
止まるのはまだ早いよな。
何を忘れたんだろう
何を覚えたんだろう
何を見つけたんだろう
(コブクロ/蒼く優しく)
「見た、決勝?6-1、6-3、6-0だぜ。強いと言うか、バケモンだよな」
「最後なんて諦めちゃったんですかねぇ、ダンゴっすよ!」
「そんなわけないだろ。
けど世界1位が1ゲームも取れない、そんな状況の王者の心境を知りたいね、俺は」
「僕は王者にゲームを与えない男の興奮を味わってみたいっす。
まあ今日は1ゲームも取られないつもりで頑張ります!」
「空回りしないようにな」
「へへ、大丈夫っすよ。
あれ?ガット張り替えて来たんですか?きったね〜、自分ばっか」
「なに?お前は張り替えて来なかったの?ちょっと見せて。
うわ!これは試合中に切れちまうね」
「っすかね〜」
「あのな、道具にはな、気を使わないとな、イカンのよ。
なんせ水泳の世界では着てるもんで一秒世界新が変わるんだぜ!」
「あの水着、着るのに30分くらいかかるらしいっすね」
「へぇ、そりゃ練習一つするのも大変だな」
「・・・・どんだけ小さいんですかね」
「・・・・何が?」
「いや水着が」
「小さいから着づらいって?」
「手のひらサイズくらいなのかなぁ?」
「アホなこと言ってないで、降りるぞ」
「もう着いたんですか?ヘ〜イ」
・・・・・・・・
「ガットは切れるし・・・・」
「だから言ったじゃんか」
「スポーツドリンク飲まずにいたら、途中でバテました・・・・」
「お茶なんか飲んでっからだよ!」
「結局一回も勝てないし・・・・」
「最後なんて1ゲームもとれなかったねぇ、君」
「取らせてくれなかったのは誰ですか?!
・・・王者の気持ちがちょっと分かった気がします」
「全然違うと思うけど。・・・お前が王者なの?」
「・・・ぐ・・・また行きましょう!次は万全な準備をします!」
「OK!けど、その前にもっと練習しなはれ!」
「最後なんて諦めちゃったんですかねぇ、ダンゴっすよ!」
「そんなわけないだろ。
けど世界1位が1ゲームも取れない、そんな状況の王者の心境を知りたいね、俺は」
「僕は王者にゲームを与えない男の興奮を味わってみたいっす。
まあ今日は1ゲームも取られないつもりで頑張ります!」
「空回りしないようにな」
「へへ、大丈夫っすよ。
あれ?ガット張り替えて来たんですか?きったね〜、自分ばっか」
「なに?お前は張り替えて来なかったの?ちょっと見せて。
うわ!これは試合中に切れちまうね」
「っすかね〜」
「あのな、道具にはな、気を使わないとな、イカンのよ。
なんせ水泳の世界では着てるもんで一秒世界新が変わるんだぜ!」
「あの水着、着るのに30分くらいかかるらしいっすね」
「へぇ、そりゃ練習一つするのも大変だな」
「・・・・どんだけ小さいんですかね」
「・・・・何が?」
「いや水着が」
「小さいから着づらいって?」
「手のひらサイズくらいなのかなぁ?」
「アホなこと言ってないで、降りるぞ」
「もう着いたんですか?ヘ〜イ」
・・・・・・・・
「ガットは切れるし・・・・」
「だから言ったじゃんか」
「スポーツドリンク飲まずにいたら、途中でバテました・・・・」
「お茶なんか飲んでっからだよ!」
「結局一回も勝てないし・・・・」
「最後なんて1ゲームもとれなかったねぇ、君」
「取らせてくれなかったのは誰ですか?!
・・・王者の気持ちがちょっと分かった気がします」
「全然違うと思うけど。・・・お前が王者なの?」
「・・・ぐ・・・また行きましょう!次は万全な準備をします!」
「OK!けど、その前にもっと練習しなはれ!」
静かに、穏やかに永遠に降り続く。
そんなイメージ。
気付くと、しっとりと全身が濡れている。
『梅雨入りか・・・今年は早いなぁ』
毎年、同じ様なセリフを、違う誰かが言っている。
そうさ、皆が感じる、最もな事は誰かが言うんだ。
だから、君も俺も無理して口を開く必要はないんだよ。
俺達が口を開く時は、どうしても聞いて欲しい時だけ。
だからこそ、その時は耳を傾けておくれ。
テニス界史上最高と言われている現王者は、一時期のあの圧倒的な強さを感じさせてくれない。
けど、そんなの当たり前なんだよ。
他のプレーヤーだって必死にテニスしてるから。
追い付かれ、引き離し、追い抜かれ、抜き返す。
当ったり前だろ?
なのに俺達は、彼等の状況を訳の分からない理由を付けて偉そうに語り出すんだ。
そう、偉そうに。
おい。
分かってんのか?
何が正しいんだ?
誰が正しいんだ?
駄目だよ。
俺だって当たり前のことしか言えない当ったり前の野郎。
梅雨が終われば、夏が来るんだ。
好きな季節。
パワーの季節。
だから、明日からあと一歩多く。
だから、あと一球多く。
だから、あと一声大きく。
まだまだこれからだな。
そんなイメージ。
気付くと、しっとりと全身が濡れている。
『梅雨入りか・・・今年は早いなぁ』
毎年、同じ様なセリフを、違う誰かが言っている。
そうさ、皆が感じる、最もな事は誰かが言うんだ。
だから、君も俺も無理して口を開く必要はないんだよ。
俺達が口を開く時は、どうしても聞いて欲しい時だけ。
だからこそ、その時は耳を傾けておくれ。
テニス界史上最高と言われている現王者は、一時期のあの圧倒的な強さを感じさせてくれない。
けど、そんなの当たり前なんだよ。
他のプレーヤーだって必死にテニスしてるから。
追い付かれ、引き離し、追い抜かれ、抜き返す。
当ったり前だろ?
なのに俺達は、彼等の状況を訳の分からない理由を付けて偉そうに語り出すんだ。
そう、偉そうに。
おい。
分かってんのか?
何が正しいんだ?
誰が正しいんだ?
駄目だよ。
俺だって当たり前のことしか言えない当ったり前の野郎。
梅雨が終われば、夏が来るんだ。
好きな季節。
パワーの季節。
だから、明日からあと一歩多く。
だから、あと一球多く。
だから、あと一声大きく。
まだまだこれからだな。



