「うわ!太っ!なんすか?この足?」
「ちょっと転んでやっちゃってね」
「練習中にですか?うわ〜太ももと同じ太さですね〜。・・・何て言うか・・・」
「何だよ」
「・・・メタボ足」
「なんか楽しそうだね、君」
「そんなことないっすよ。で、なんでコケたんすか?」
「ん?遠いボールを追いかけてね」
「で、もつれた、と」
「はいはい、もうそれでいいよ」
「けど、暫くはテニス出来ないっすね」
「そう・・・それが一番辛いのだ」
普通に歩いて、普通に走って、普通にテニスしていた。
時にはキツくて練習で手を抜いたり、サボったり。
今はサボることすら出来ない。
人は失ってはじめて、その大事さに気付くんだ。
友とのケンカ別れも、恋人とのツライ別れも、別れてから気付くものよ。
うんうん。
けど、人生はその気付きがあってから、どうするかが重要なんじゃない?
だから・・・次からはもっと愛します!
サボったりなんかしないからね!
ゴメンね、テニス。
待ってて、テニス!
「ちょっと転んでやっちゃってね」
「練習中にですか?うわ〜太ももと同じ太さですね〜。・・・何て言うか・・・」
「何だよ」
「・・・メタボ足」
「なんか楽しそうだね、君」
「そんなことないっすよ。で、なんでコケたんすか?」
「ん?遠いボールを追いかけてね」
「で、もつれた、と」
「はいはい、もうそれでいいよ」
「けど、暫くはテニス出来ないっすね」
「そう・・・それが一番辛いのだ」
普通に歩いて、普通に走って、普通にテニスしていた。
時にはキツくて練習で手を抜いたり、サボったり。
今はサボることすら出来ない。
人は失ってはじめて、その大事さに気付くんだ。
友とのケンカ別れも、恋人とのツライ別れも、別れてから気付くものよ。
うんうん。
けど、人生はその気付きがあってから、どうするかが重要なんじゃない?
だから・・・次からはもっと愛します!
サボったりなんかしないからね!
ゴメンね、テニス。
待ってて、テニス!
「ねぇ先輩・・・」
「何?」
「合宿やりません?」
「え?合宿?って合宿?あの学生がやる合宿?」
「そっす。昼はテニスして夜は花火して飲んで。肝試しもしたいなぁ」
「本気でいってんの?」
「いつがいいっすかね!8月中にしますか。やっぱり山梨かなぁ。
僕、合宿所とかの、あのちょっとパサついたご飯の朝食が好きだったんですよね。
あと昼飯は高確率でカレー、みたいな」
「要は、遊びに行きたいんだろ?」
「違いますよ!テニスがメインで・・・・」
「で?」
「で、まあ・・・遊びたいんです。けどテニスはしっかりやりますよ。
あの炎天下の下、ガッツリ練習です!」
「山中湖の辺りはよく夕立がきて、練習中止になるんだよな」
「それも夏合宿の醍醐味ですよ」
「うん。そうだな。環境を変えて練習するのも大事だね。いつも同じ練習相手、
試合相手じゃ緊張感も無いし、上達度合いも少ないしね」
「・・・それ、僕の事言ってません?」
「いや、そんなつもりじゃ無いけど」
「チェッ。ま、いいや。じゃ、決まりですね!」
「けど、皆の予定があうかなぁ?」
「時間は自分で作るもの、予定は自分で立てるもの、です!」
「はいはい、分かったよ。珍しく強気だねぇ。企画倒れにならないようにな」
「とりあえず、皆にメールで連絡しましょう!先輩も手伝って下さいね!ほら!早
く!」
「分かった分かった。(こういう行動力は凄いんだよな)」
「なんか言いましたか?」
想いが想いのまま終わるか。
その想いを行動に移せるか。
やっぱり前者になってしまうことが多い。
“夢をかなえる一番の方法 君に教えよう
それはかなうまでやり続ける事 自分を信じて”
(夢唄/コブクロ)
まず一歩目!
「何?」
「合宿やりません?」
「え?合宿?って合宿?あの学生がやる合宿?」
「そっす。昼はテニスして夜は花火して飲んで。肝試しもしたいなぁ」
「本気でいってんの?」
「いつがいいっすかね!8月中にしますか。やっぱり山梨かなぁ。
僕、合宿所とかの、あのちょっとパサついたご飯の朝食が好きだったんですよね。
あと昼飯は高確率でカレー、みたいな」
「要は、遊びに行きたいんだろ?」
「違いますよ!テニスがメインで・・・・」
「で?」
「で、まあ・・・遊びたいんです。けどテニスはしっかりやりますよ。
あの炎天下の下、ガッツリ練習です!」
「山中湖の辺りはよく夕立がきて、練習中止になるんだよな」
「それも夏合宿の醍醐味ですよ」
「うん。そうだな。環境を変えて練習するのも大事だね。いつも同じ練習相手、
試合相手じゃ緊張感も無いし、上達度合いも少ないしね」
「・・・それ、僕の事言ってません?」
「いや、そんなつもりじゃ無いけど」
「チェッ。ま、いいや。じゃ、決まりですね!」
「けど、皆の予定があうかなぁ?」
「時間は自分で作るもの、予定は自分で立てるもの、です!」
「はいはい、分かったよ。珍しく強気だねぇ。企画倒れにならないようにな」
「とりあえず、皆にメールで連絡しましょう!先輩も手伝って下さいね!ほら!早
く!」
「分かった分かった。(こういう行動力は凄いんだよな)」
「なんか言いましたか?」
想いが想いのまま終わるか。
その想いを行動に移せるか。
やっぱり前者になってしまうことが多い。
“夢をかなえる一番の方法 君に教えよう
それはかなうまでやり続ける事 自分を信じて”
(夢唄/コブクロ)
まず一歩目!
ここでのレッスンも残すところ、あと数日。
「5年か・・・」
長かったな、やっぱり。
帰り道にふと思ったことが、気付かないうちに声に出ていて、驚いた。
同じところに居続けることで、仕事もどんどんやりやすくなって、
何よりレッスンが進めやすくなっていった。
だから、俺なりに『想い』を伝え続けて来られたんだ。
だけど、ぬるま湯?って感じることも・・・確かにあったな。
甘えていた部分も・・・もしかしたらね。
目の前に広がる同じような風景に対して、
『自分の成長にブレーキをかけてんじゃないか!』って意味もなく悩んだりして。
勿論、そんなことはないんだけどね。
上司のアイツは『寂しい』と言ってくれた。
寂しいよ。
俺の方が。
いや、アンタとの別れがじゃなくて。
出会った人達との別れが。
練習をしたこのコートが。
喜怒哀楽が溢れていたあのスタッフルームが。
5年の月日全てが俺を引き留めてしょうがない。
だけど俺がこのコートを離れることには、きっと大きな意味があるはず。
まだやることがあるはず。ちげぇねぇ。
いつかまた戻ってきたい。
そんときは、アンタと肩を並べたいもんだな。
待ってろよ、埼玉。
まだまだこれからだぜ!
5年間に関わった全ての事に感謝します。
ありがとう。
さようなら。
また会う日まで。
「5年か・・・」
長かったな、やっぱり。
帰り道にふと思ったことが、気付かないうちに声に出ていて、驚いた。
同じところに居続けることで、仕事もどんどんやりやすくなって、
何よりレッスンが進めやすくなっていった。
だから、俺なりに『想い』を伝え続けて来られたんだ。
だけど、ぬるま湯?って感じることも・・・確かにあったな。
甘えていた部分も・・・もしかしたらね。
目の前に広がる同じような風景に対して、
『自分の成長にブレーキをかけてんじゃないか!』って意味もなく悩んだりして。
勿論、そんなことはないんだけどね。
上司のアイツは『寂しい』と言ってくれた。
寂しいよ。
俺の方が。
いや、アンタとの別れがじゃなくて。
出会った人達との別れが。
練習をしたこのコートが。
喜怒哀楽が溢れていたあのスタッフルームが。
5年の月日全てが俺を引き留めてしょうがない。
だけど俺がこのコートを離れることには、きっと大きな意味があるはず。
まだやることがあるはず。ちげぇねぇ。
いつかまた戻ってきたい。
そんときは、アンタと肩を並べたいもんだな。
待ってろよ、埼玉。
まだまだこれからだぜ!
5年間に関わった全ての事に感謝します。
ありがとう。
さようなら。
また会う日まで。
「もう寝ましょうよ〜」
「ん、あぁ、もうちょいだけ」
「明日早いっすよ?試合なんすよ?」
「分かってるよ。だけどな、いいイメージを持つためには見なきゃいけないのよ」
「はいはい。だけど本当に勝ちたいなら飲まずに寝るべきですよね」
「うるさいな。オマエだって結構飲んだじゃないか」
「僕は適量&睡眠だから大丈夫ですよ」
「じゃ、寝れば?俺はイギリスの熱き闘いを目に焼き付けるから」
「勝手にしてください。おやすみなさい」
「ああ、おやすみ」
「おはようございま〜すぅ」
「おはよう」
「・・・なんかずいぶんスッキリした感じですね」
「そうか?普通だよ。」
「ウインブルドンどうなったんすか?」
「・・・・」
「どうなったんすか?」
「・・・・」
「ねぇ!」
「それは見ていた者の秘密だろ。スゴかったなぁ、アイツ・・・」
「はいはい。試合で空回りしないで下さいよ」
「オマエも湘南のコートにひれ伏するだろうな」
「朝飯はどうします?」
「シカトか。そうだな、モス食べたい、俺」
「高いっすよ、モス。おごりっすか?」
「打ち上げの焼肉が割り勘でいいなら奢ってあげるよ」
「え!?モスくらいは自分で払いますよ!楽しみだなぁ、焼肉」
「焼肉云々じゃなくて、試合を楽しめよ」
「ヘ〜イ。で、今日の作戦は?」
「そうだなぁ・・・やっぱりサーブ&・・・おい!」
「ちぇっ。別に身内なんだからいいじゃないっすか!」
「わかってないなぁ、やっぱり・・・・」
「何がですか?」
「もう試合は始まってるってことだよ。俺はどんな試合も負けたくないの。身内の相手だってね。
かつての名選手ブラッド・ギルバートは格上の選手に勝つために様々な手を使ったらしい」
「誰すか?」
「・・・もういい」
「けど、それは僕を格上と見てくれてるんですよね!嬉しいなぁ〜」
「オマエはモスも肉も自腹で払いなさい」
「冗談です〜」
試合も仕事も人生も同じ。
常に真剣でいこう。
そして誰にも負けたくない。
まだまだ突っ走らなきゃ。
「ん、あぁ、もうちょいだけ」
「明日早いっすよ?試合なんすよ?」
「分かってるよ。だけどな、いいイメージを持つためには見なきゃいけないのよ」
「はいはい。だけど本当に勝ちたいなら飲まずに寝るべきですよね」
「うるさいな。オマエだって結構飲んだじゃないか」
「僕は適量&睡眠だから大丈夫ですよ」
「じゃ、寝れば?俺はイギリスの熱き闘いを目に焼き付けるから」
「勝手にしてください。おやすみなさい」
「ああ、おやすみ」
「おはようございま〜すぅ」
「おはよう」
「・・・なんかずいぶんスッキリした感じですね」
「そうか?普通だよ。」
「ウインブルドンどうなったんすか?」
「・・・・」
「どうなったんすか?」
「・・・・」
「ねぇ!」
「それは見ていた者の秘密だろ。スゴかったなぁ、アイツ・・・」
「はいはい。試合で空回りしないで下さいよ」
「オマエも湘南のコートにひれ伏するだろうな」
「朝飯はどうします?」
「シカトか。そうだな、モス食べたい、俺」
「高いっすよ、モス。おごりっすか?」
「打ち上げの焼肉が割り勘でいいなら奢ってあげるよ」
「え!?モスくらいは自分で払いますよ!楽しみだなぁ、焼肉」
「焼肉云々じゃなくて、試合を楽しめよ」
「ヘ〜イ。で、今日の作戦は?」
「そうだなぁ・・・やっぱりサーブ&・・・おい!」
「ちぇっ。別に身内なんだからいいじゃないっすか!」
「わかってないなぁ、やっぱり・・・・」
「何がですか?」
「もう試合は始まってるってことだよ。俺はどんな試合も負けたくないの。身内の相手だってね。
かつての名選手ブラッド・ギルバートは格上の選手に勝つために様々な手を使ったらしい」
「誰すか?」
「・・・もういい」
「けど、それは僕を格上と見てくれてるんですよね!嬉しいなぁ〜」
「オマエはモスも肉も自腹で払いなさい」
「冗談です〜」
試合も仕事も人生も同じ。
常に真剣でいこう。
そして誰にも負けたくない。
まだまだ突っ走らなきゃ。

