one boy達のテニスへの想い・・・毎月10日、25日更新!!
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★第61試合『アツく生きるという事』
「お疲れっす!」
「おう、お疲れ。大丈夫か?」
「何がっすか?」
「いや、レッスン連続だっただろ?あいつの代わりもあったし」
「あぁ!全然問題ないですよ!けど普段やってないクラスって緊張しますよね!」
「そうだな。どうだった?」
「全部楽しかったっす!」
「そうか。テンション上がってるもんな」
「分かります?」
「うん、声の大きさで分かる」
「え?でかいっすか?」
「うん」
「すいませ~ん。メシ食ってきます!」
「いってらっしゃい」

そうだった。
テニスをしている時間は最高の時間だったね。
要らぬ心配をしてしまった自分に反省し気合を入れなおした。
そして俺はテニスコートに向かった。

「じゃ、お先~っす」
「うん、また明日もよろしくな」

帰り道に聴いた曲は・・・・沁みたぜ。

“火傷するくれぇアチィ人生選んだんだろう”
(親友よ/湘南乃風)

待ってろ!明日!
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★第60試合『本気のありがとう』
「本気のありがとうって言ったことある?」
「何?急に?ありがとう?」
「そう、本気の」
「そうだなぁ・・・財布落としたときに拾ってくれた人とか、
試験前にノート見せてくれた人にとか・・・相手がダブルフォルトした時とか?」
「あのねぇ・・・そんな自己中心的な本気ではなくてさぁ・・・」
「じゃあ、どんなのを本気って言うのさ」
「それはねぇ・・・両親へのありがとう、なんだよねぇ~」
「ふふん、言ってるよ、ありがとう。
ちょっと財布の中身が厳しい時なんかにタイミングよく荷物送ってきてくれた時とか。
もうチョー本気のありがとうだよね」
「あっそ・・・薄っぺらい本気ですね」
「違うの?やっぱし」
「正解は『お母さん、産んでくれてありがとう。お父さん、私のために働いてくれてありがとう』っていう本気」
「ほうほう」
「みんな、心のどこかでは思ってるんだろうけど、それをしっかり伝えることが大切なんだよ」
「結婚式の披露宴とかで花嫁さんが読む手紙とか、そうだよね。俺、あれ読まれるとダメ、弱いんだよねぇ」
「そうそう。俺もこの前、友達の結婚式で鼻すすった」
「で、お前は言ったことあるの?ありがとうを」
「う~ん・・・言えなかった。だから、手紙にしてね、伝えたよ。『二人の息子で良かった』も付け加えた」
「やるねぇ。俺も帰ったら書いてみるかなぁ・・・」
「あとはね、テニスの道を歩ませてくれて、選ばせてくれてありがとう、も入れた」
「そうだな、感謝しなきゃな」

テニスコーチの道を選ぶことを伝えた時、母は一瞬反対をした。
口には出さなかったが、表情がそう言っていた。
けど、「どうせ何言ってもダメなんでしょ」と一言だけ。
父には直接伝えることが出来なかったが、母が上手くやってくれたんだろうな。
(もしかしたら、逆かもしれないけど)
今日は『母の日』だから、感謝の気持を伝えます。
母さん、ホントにありがとう。
父さんには来月ね。
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