one boy達のテニスへの想い・・・毎月10日、25日更新!!
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●第10ゲーム『心に愛を、スポンジに水を』
俺がガキの頃はボタンが二個しかないゲーム機が普通。
それでも所謂ゲームっ子もいたけど、
ほとんどの奴等は学校の終業チャイムと同時に門を飛び出した。
誰よりも何よりも速いと信じてるチャリンコに股がってね、
自然とたまり場に集まったもんさ。
木に登って秘密基地を作ったり、道なき道を掻き分けて広場を見つけたり。
誰かがボールを一個持ってきたら、野球かサッカーかキックベースが始まったり。
全身を使って一日を過ごした。
現代の子どもたちってのはどうなんだい?
ボタンが何個もあるゲーム機のコントローラーさばきはたいしたもんだよ。
けどよ、増えてるんだって。
前転が出来ない子。
キャッチボールが出来ない子。
サッカーボールを空振りする子。
走る時、腕の振りが上手に出来ない子。
なんなんだよ、そりゃ?
木登りなんて未知の世界なのか?

誰もが駆け回ることができた裏山は、木々が斬り倒され
某有名メーカーのアウトレットが建ち並んだ。
思いっきりボールを投げられた広場は、新しい道路が引っ張られた。
唯一見つけた公園は、「球技禁止!」の立看板。

結局、大人の都合でひ弱な子どもになっちまったんだろ?
テニスを初めてやった子がバウンドしたボールをラケットに当てられないなんて
珍しいことじゃないんだ。
体を使って遊ぶ機会が減って、脳からでた指令を身体の先々まで伝達する神経が
発達してねぇんだよな。

子どもなんてスポンジだから、与えた水は残らず吸収する。
じゃあ俺達がすることはなんだ?

『コーディネーション・トレーニング』

今、俺は、いや俺達はこの武器を使い、指先のボタンさばきしか発達していない
彼等に水を与えるんだ。

準備はいいかい?

子ども達の成長は待ってくれない。
まごまごしてんなら置いてっちまうからな。

けど、一つだけ。
一つだけ自分の心に問いてみてくれ。

そこに愛と情熱はあるんだよな?

もし、もし万が一にも無いのなら、きっと俺の漕ぐチャリには追い付けねぇよ。
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