one boy達のテニスへの想い・・・毎月10日、25日更新!!
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
★第81試合『あの夕日に向かって』
「俺達は、拳を握り締めて夕日に向かって走り続けるんだ!いつまでも、いつまでも・・・」
「?・・・どうした?急に」
「お前、こういうのって好きだろ?」
「まあ・・・嫌いじゃないよ」
「俺も悪くはないと思うんだけどね・・・」
「何が言いたいの?」
「全力で走ってる時ってさ、もうそれだけじゃん?」
「必死だからね」
「そうなんだよな。一生懸命である事はとても素晴らしい事なんだけど・・・
けど“夕日”しか見えてないようじゃ、いけないと思うんだよね」
「夕日ってのはゴールみたいなもんかな?」
「そうだね。若い時ってのは、そうなっても勢いが持続するしさ、いいと思うんだ。
我武者羅って感じで」
「うんうん」
「だけど、一回立ち止まって、ゆっくり歩き出してもありだと思うんだよね。
その時にすれ違う人がいるなら話を聞いてみてもいいし、隣に一緒に歩いてくれる人が
居るなら相談しながら進んだっていいし」
「アドバイスをもらうって事?」
「そんな感じかな~」
「感じ?」
「自分の中でも上手くまとまってなくて、表現するのが難しいんだよ」
「ふーん、で、お前はどういう状況なの?」
「走ってもなく、歩いてたかな?それなのに、話に耳も傾けてなかった?・・・
いや・・・聞いていたけど、真の意味までは理解出来てなかったのかも」
「それはよくないねぇ。もしアドバイスをしっかり聞いて理解してから走ってたら・・・」
「“夕日”にはもっと早く近づけていたよね」
「でさ・・・この話をどうやってテニスに結びつけるの?」
「簡単だよ。人の話にはしっかり耳を傾けましょう!テニスも仕事も!」
「強引~」
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。