one boy達のテニスへの想い・・・毎月10日、25日更新!!
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●第12ゲーム『ごめんなさいが言えますか?』
今日は出張レッスンで河口湖に来ている。
富士山の見えるコートで青空の下、思いっきりテニスボールを追いかける!
・・・はずだったんだけど、生憎の雨。
朝なんて雹が降ってきたよ。
同行した若いコーチが、「ウヒョー」なんてつまらない駄洒落を言って
重い空気を吹き飛ばそうとしていた。
これもレッスンに来てくれた方への、奴なりの気遣いだったんだろう。
レッスンはインドアがあるから大丈夫。
ただ、4面予定が1面に変更。
インドアを使いたいお客は俺達だけじゃないので、仕方ない。
四の五の言っても始まらないので、あきらめて
今出来る最高のパフォーマンスを目指したよ。

俺達のコートの隣では6人くらいの家族連れが楽しそうにテニスしていた。
リーダーと思われるのは父親、だろう。
子どもたちにアツくなって教えてたな。
これは、いい光景だった。

で、途中、その息子が打ったボールが俺達のコートを横切って転がって行った。
父親の命令?なのか息子が必死になってボールを拾いに行くわけだな。
ラリーをしている俺の目の前を走り抜けてね。
最初はちょっと俺も戸惑っちゃって、何も言えなかったんだけど。
もう一度あったんだ、走りぬけ。
「危ないぞ!」
つい大声で叫んじまったんだ。
息子はちょっと俺と目を合わせた後、何も言わずに自分のコートに戻っていった。
もちろん俺の声は父親にも届いた。
そうだろう?
家族にテニスを教えることに夢中で聞こえなかったかい?
俺も聞こえなかったよ、貴方達からの「ごめんなさい」が。

ジュニアのレッスンをしていて子どもたちが打ったボールが
ぶつかることは良くあるんだ。
もちろん彼らは俺の事を狙ってなんか無いんだよ。
うまくコントロールが出来なかっただけ。
それは知ってる。
けどね、当てた子が照れ隠しなのか、笑っていることがある。
言えないんだよ。
「ごめんなさい」がさ。
(もちろんその後は俺の説教TIME?いやいや話し合い、だけどね)

何でだろうね?

簡単だよな。
河口湖で見た父親が答えじゃない?
大人がきちんと謝らないからでしょ。

俺達がジュニアレッスンに臨むときの“心得”に、
『自分自身の失敗を認めて、子供にごめんなさいが言えますか?』
ってのがある。

これを読んでる指導者が何人いるかは知らないけれど。
胸に手を当ててよく考えてみて。
過去に何回あった?
ちゃんと失敗に気付いた?
言えた?

『ごめんなさい』がさ。

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