one boy達のテニスへの想い・・・毎月10日、25日更新!!
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●第15ゲーム『風を探して』
この前、3月でスクールのアルバイトコーチを卒業する学生を送り出した。
こいつは声がでかくて、見た感じ厳つくて、
泣き虫で、怒りんぼうで、とってもアツい奴。
ちなみに年齢どおりに見られたことなんて無かったな。
俺が初めて奴と出会ったときは、「こいつは絶対年上!」と決めつけてたっけ。
苦労したみたいだけど、学校はなんとか卒業したらしい。
良かったな。
けどね、まだ就職はしないんだって。
どうしても学校の先生になりたくて、“浪人”。
なら、「コーチも続けてくれ」と何度も頭を下げたが、
「中途半端になりそうだから」と断られた。
その度、頑固者でもあったことを再確認させられたね。

子どもがとても好きで、キッズクラス(3~5歳)のレッスンの時なんて
誰よりも楽しんでた。
俺も、こいつのキッズレッスンには感動した。
「勝てねぇ・・」と感じた。
勝負じゃないんだけどね。

愛と情熱が満ち溢れていた奴だった。

こいつのラストレッスンの日はスタッフ数名とメシを食って解散。
皆と別れたあとに、二人だけでカラオケBOXに入った。
別に歌いたいわけでは無いんだけど、もうチョッと話したかったからさ。
まあ、何故か子どもの躾の話しになって・・・・まあいいや。
この話しはまたの機会にね。

「先生になって俺の思いを生徒に伝えたい!」
って、マイク無しなのに大音量だったね。
だけど3ヵ年計画とか言ってたな。
道は険しい?
だが夢は追い続けてなんぼだ。
応援しているよ。

カラオケBOXを出て、始発電車の待ち時間。
俺達に向って一瞬、風が吹きぬけたよね。
これは残冬の厳しい冷たい風か、新春の暖かい優しい風か。
お前がどちらに感じたのかは聞かないよ。
そう言えば、一曲だけ歌ったな。
俺とお前が好きなアーティスト。

“いつの日も 向かい風を探す 風見鶏のように 
真っすぐ時代と立ち向かい 生きてゆきたい 
逃げ出さないように 流されないように 心に深く深く突き立てた 風見鶏” 
風見鶏/コブクロ

いつまでも風が吹き続けますように。
そして、その風に、お前も、俺も負けませんように。
友よ、また会う日まで。
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