one boy達のテニスへの想い・・・毎月10日、25日更新!!
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●第24ゲーム『恩師』
小学生の男の子が将来なりたいものの一位は『野球選手』だってさ。
二位は『サッカー選手』
そうだよね。
松井やイチローがあれだけ大活躍してるしね。
やっぱり昔から変わらないよな。
ん?俺はどうだったかな?
・・・思い出せないな。

ちょっと振り返ってみようか。

俺には二つ年上の姉貴がいる。
小学校の頃、一度だけ、何故か姉貴が学校から泣いて帰ってきたんだ。
まあ、よくあるイジメみたいなもんだよ。
口ゲンカの延長みたいなもんなんだけどさ。

俺はあまり気にしてなかったよ。
それに姉貴はイジメられるような感じじゃないんだ。
むしろ、パワフルで正義の味方みたいな感じ。
余談だが、中学の時に姉貴の忘れ物を届けに姉貴のクラスに行ったことがあってね。
「これ、姉貴に渡してください」
「誰?」
「○○です」
「ああ。番長の弟か。お~い、番長~・・・」
って・・・・ええ!
あだ名が番長かよ!
まあ・・・いいか。
でね、そんな姉貴が小学校の頃、泣いて帰ってきたわけだよ。
オフクロもどうしようか迷ってたんだろうけど、最終的には乗り込んだろうな、学校
にも、イジメた奴の家にも。
オフクロの気持ちが固まりかけた頃に、家のインターホンが鳴ったんだよ。
玄関の前には姉貴の担任が立ってたんだ。
その後ろには数名の生徒。
「謝りなさい」
この一言だった。
すげぇ先生だと思ったよ。

次の年、その先生は俺の担任になった。
いい先生でね。
事あるごとに、生徒にぶつかってきてくれたよ。
憧れたなぁ。
パンチパーマがトレードマークだった。
背丈はそんなに大きくなかったけど、でっかくみえたなぁ。

思い出した。
ある時期までは“先生になりたい”と思ってたんだった。

あれから何年が経ったんだろうか。

先生、お元気でしょうか?
今、俺は“教師”ではないんだけど、人に何かを伝える仕事に就きました。
まだまだ貴方のようにはなれていませんけど、大事にしています、先生の教え。
一度、酒でも付き合ってくださいよ。

先生、俺は、野球選手にもイジメにも、そして学校の先生にも負けない、
そんなコーチになってみせます。
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