one boy達のテニスへの想い・・・毎月10日、25日更新!!
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●第4ゲーム『熱き思い』
「集合!」

ラリー練習が始まってまだ五分。
俺の中の抑えきれない何かが、声のトーンを一段階上げさせた。
集まってきた何人かのジュニアはもう気付いてたよ。
「怒られる」みたいな顔をしてる。
大丈夫。
怒らないよ。
ただ、聞いて。

「今日は何でここに来たの?」

さっきとは逆に、耳をすまさなきゃ聞こえないくらいの声で聞くんだ。
しばらくは、皆無言。
誰かが口を開く。

「テニス・・・・」

って、更に小さい声でさ。

「じゃあ、ちゃんとやろうぜ。はい、元に戻って。」

それだけ。
それだけ言ったらもう分かってくれる。
皆、いい子で、立派なテニスプレーヤーだもんな。

ほら、これだけでラリーのボールも良くなったし、何より目つきが違うよ。

子どもってのはさ。
無限の可能性を持ってんだ。
ありきたりな言葉だけど。
ダイヤモンドの原石。
磨いてやらなきゃもったいないよ。
・・・・・で、誰が磨くんだ?

俺だよ、俺。
だから、いつだって自問自答さ。

「俺は、今、何をするためにここにいる?」

ちょっと熱くなっちまった。
けど、この思いはいつか伝わるはず。
目の前にいる君達に。

待ってろ!ジュニア!
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