one boy達のテニスへの想い・・・毎月10日、25日更新!!
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★第6試合『究極の選択』
「私と仕事と、どっちが大事なの?」
「なんだよ、急に!」
「びっくりした?いやさ、もしこんなこと聞かれたらなんて答える?」
「はぁ?」
「こないだテレビでやってたんだけど、この手の質問で最高の答えがあるんだってさ」
「ふ~ん、で、何て言うの?」
「まず、真剣に答えてみてよ」
「じゃあ、『仕事もお前もどっちも大事で、決められないよ』どう?完璧?」
「はい40点。そんなありきたりな答えのはずないでしょうが!」
「だよね~。お前が出す問題にはいつも裏があるからなぁ」
「なんだよそりゃ。いい?仕事も私も、どちらか一方だと『不安ダースの犬』になるらしいぜ」
「つまらん。だったら俺の答えでOKじゃないの?」
「だとおもうだろ?」
「違うんでしょ。お前は何て答えんだよ」
「・・・・・・いや、まあ、な・・うん」
「なんだよ、一緒かよ!」
「・・・・まあまあ、この答え聞いたらビビるぜ。いいか。・・・・・・・『ごめんな。そんな心配
させちゃって』だって!どう!これ!!」
「次なに飲む?コーラ割りでいい?」
「ちょっと・・・・お前なぁ、少しは感動しろよ」
「分かった分かった。で、今の奴には何て言ったの?」
「あぁ、大丈夫。そんな心配させてないから」
「こないだも午前様だったのにか?」
「あれは朝帰り。ちなみに仕事ではなくて、飲んでいて話が盛り上がっちゃって
場所を変えたらカラオケだっただけ」
「一緒だよ、そんなの!」
「とりあえず順調だから、いらん心配すんな」
「ごちそうさま。でもさ、『ごめんな』の後にやっぱりどっちか選ぶんじゃないの?」
「良いところに気が付いた!まさしくその通り!」
「で、どっちなんだよ?」
「なんだよ、やっぱり知りたいの?」
「ここまできたら一番の答え知っとかないとねぇ」
「実は・・・・・その次はあまり関係ないらしいよ。『ごめんな』が全てを解決してくれるから」
「ホントかよ?!」
「ホント」
「もういいや、おあいそしよ」
「あれ?つまんなかった?」
「面白かったよ。けどもう帰らなきゃ、さ」
「彼女が心配するから?」
「ちゃうよ。明日のテニスに響くだろ?」
「なんだよ、じゃ、質問が違ったな。『テニスと俺、どっちが大事?』だった?」
「あぁ、だったら、『ごめんな、そんな心配させちゃって』これでいい?」
「ん~、で?」
「分かったよ!とりあえずコーラ割りをもう一杯!」
「満点!」


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