one boy達のテニスへの想い・・・毎月10日、25日更新!!
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★第40試合『BOY’S be・・・・』
「あれ?ついに大台ですか?」
「ん?大台?・・ああ、まあな」
「いや~とうとう突入ですか。いつもいつも先に行っちゃうんですねぇ」
「そりゃ俺が先に生まれたんだから仕方ないだろ」
「そうは言っても・・・なんだか遠く離れてしまったみたいで・・・ううぅ」
「お前なぁ・・・自分と10の位が違ったからって・・・実際そんな違わないだろ」
「そっすかね」
「そうだよ!」

ガキの時にすっげぇ大人に感じていた年齢になり、ふと思うこともある。
あの頃思い描いていたような“大人”になれたかどうか。
理想ばかりが先にあって、現実を知らなかった。
けど、まさに今、その現実は・・・どうだろうね。
-貴方は歳を取りすぎた-
-キミはあまりに若すぎる-
高校の卒アルに載っていた。
《未来の自分》と《過去の自分》の対話をイメージしているもの。
当時は良くわかって無かったけど・・・。
結局、どちらも大人になってない、ひ弱な奴って事な気がする。

「先週のAIGは行ったんですよね?」
「うん、見てきたよ、錦織」
「凄かったですか?」
「凄かったよ。それ以外言葉が出てこない」

入場と同時に湧き上がる歓声。
スーパーヒーローの登場にスタジアムが1つになった。
18歳とは思えないオーラを纏い、世界のプレー。
ランキングでは20程上位である大男をぶっ倒した。
けどウイナーズスピーチを聞いていると、まだまだあどけない表情が出てきてね。
「ああ、まだ若いよね、そりゃ」なんて、勝手に思って自分を納得させたりしてた。

「あれ?一回り違うじゃないですか?!」
「自分で言うのも情けないけど、全然違うな、俺の18の頃と」
「先輩はどんな18だったんですか?」
「まあ普通に若かったよ。肉体は勿論だけど、精神も。いや、未熟だった、って事かな。
テニスはしてたけどさ、遊んでもいた。」
「いやいや・・・ご謙遜を。・・・・・それに、今だってまだまだ若いじゃないですか!」
「ありがとう・・・・・って、それって今も未熟だって事が言いたいの?」
「えへへ~」


老け込むのは早いぜ。
俺はまだまだ若いんだ
過去の自分なんてクソクラエダゼ!

BOY・・・・大志をいだけ。
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